■ ID
| 1366 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Optimization of regional compost demand and organic waste generation by transportation |
■ 著者
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Takahito Hase
埼玉県環境科学国際センター
Masato Yamada
(独)国立環境研究所
Taku Fujiwara
高知大学
Kiyoshi Kawamura
埼玉大学大学院
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| Abstract of 4th IWA-ASPIRE Conference & Exhibition, 431, 2011 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、従来より利用されてきた、家畜ふん、稲わら等の農業系有機性廃棄物のほか、生ごみや下水汚泥などの都市系有機性廃棄物の堆肥としての利用可能性を検討するために、堆肥の需給バランスを輸送によって調整する最適化モデルを開発した。地方行政区である埼玉県を対象として、有機性廃棄物の発生量と需要量の各市町村別推計に基づき、最適化モデルを適用した結果、家畜ふんのほとんどは利用可能であったが、生ごみなどの都市系有機性廃棄物の利用は一部の市町村にとどまり、生ごみなどの資源利用は、堆肥化のみでは限界があることを示した。
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